若手男性歌手が深夜にトラブル ナイフで刺され負傷 容疑者は正当防衛・過剰防衛
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タイ人の若手男性歌手ペックことパリチョークさんがバンコク都バンカピ区ホアマークのラムカムヘン・ソイ76のガソリンスタンドで一般男性(21)に顎のあたりをナイフで刺されて重傷を負う事件が起きた。
事件が発生したのは午前1時半ごろ。パリチョークさんは救急隊によって治療のためカセムラート病院に搬送された。ナイフを所持した容疑者はすぐに逮捕されたが、取り調べに対し、トラブルになってパリチョークさんを刺したことは認めたものの、「正当防衛」と主張。その後、防犯カメラの映像が公開されたが、パリチョークさんが走ってくる車のボンネットに飛び乗ったりする奇怪な行動や、容疑者の男性をしつこく追い殴りかかる様子などが明らかになっている。
