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元プロボクサーが外国人旅行者に放火 解雇によるストレスが動機

バンコク中心部ラチャダムリ交差点の大型商業施設前で、マレーシア人旅行者2人(26歳、27歳)にシンナーをかけて火をつけた元プロボクサーの男(30)が逮捕された。事件はビッグC前の階段に腰掛けていた2人に対し、男がポリ容器からシンナーをかけ発火させたもの。周囲の通行人が叫び声を上げ、警察官が現場で取り押さえた。

被害者は警察病院とチュラロンコン大学病院で治療を受け、容態は安定している。男は「警備員をしていたが解雇され、ストレスがたまっていた」と供述している。

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