タイへの外国投資、今年上半期は502件で総額1115億バーツ 日本がトップに
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タイ政府のアヌクン副報道官によると、今年上半期(1〜6月)に外国人事業法(1999年制定)に基づき、502人・社に事業許可が付与された。総投資額は1115億600万バーツに達し、タイの投資先としての魅力を示している。
国・地域別では、日本が99人・社で全体の20%、投資額は430億2500万バーツと首位。次いで米国が72人・社(14%、27億9700万バーツ)、中国が65人・社(13%、183億3600万バーツ)、シンガポールが63人・社(13%、173億8400万バーツ)、香港が51人・社(10%、83億900万バーツ)など。
東部経済回廊(EEC)への投資では、日本が42人・社で247億5200万バーツ、中国が38人・社で139億900万バーツ、シンガポールが15人・社で80億4600万バーツ、その他63人・社で163億4400万バーツとなっている。
