「エイリアン・アース」配信開始 タイ撮影地巡礼で観光活性化に期待
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ディズニープラスで配信が始まった大ヒット映画「エイリアン」の初ドラマ版「エイリアン・アース」が、タイ国内で撮影されたことで注目を集めている。
同作品はバンコク、サムットプラカン、ナコンパトム、プラチュアプキリカン、パンガ、クラビ、スラタニの7都県で撮影。映画やドラマのロケ地を訪れる「聖地巡礼」は世界的に流行しており、タイ政府も観光誘致への波及効果を期待する。
サシカン副報道官によれば、制作費には28億バーツ超が投じられ、撮影には映画関係者やエキストラを含む計2万4787人が雇用された。このうちタイ国内で雇われた人数は1万3942人にのぼる。
全8話構成の同作はすでに第1話と第2話が配信済みであり、今後は毎週1話ずつ新作が公開される予定だ。
