タイ南部のホテル160カ所が清潔度テストに合格 観光の信頼性高まる
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タイ保健当局は、南部プーケット、クラビ、パンガ3県にある160のホテルが清潔さを確認する「3C(クリーン・ベッド、クリーン・エア、クリーン・フード)テスト」に合格したと発表した。
検査はトコジラミ、レジオネラ菌、ノロウイルスなどを対象とし、現在も40を超えるホテルで調査が進んでいる。
プーケットのサマウィット副知事によれば、同県には昨年1年間で約1300万人の観光客が訪れ、5000億バーツの観光収入を生み出した。観光大国タイにとって、衛生面での評価向上は持続的な収益確保に直結する。
