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カンボジア人出稼ぎ減少 機械導入の動き加速 タイ工業連盟が報告

タイ工業連盟(FTI)は、国境紛争の激化により大量のカンボジア人出稼ぎ労働者が帰国し、労働力不足が深刻化していると報告した。これを補うため、多くの事業所が新規に機械を導入し始めているという。

また、クリエンクライFTI会長は「労働力の不足は一時的とみるが、ミャンマー、ラオス、ベトナムからの労働者雇用を進める事業所も多い」と述べ、政府の近隣国との協定による支援を期待するとした。

現在、タイ国内の外国人労働者は不法就労を含め約300万人とされており、最多はミャンマー人。

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