【商業】外食業界支援が急務 タイレストラン協会が「半額負担制度」復活提言
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タイレストラン協会(TRA)は、全国70万店舗の外食業者の売上が前年同期比25~50%減少していると発表。多くの店舗が赤字に陥り、閉店や営業時間短縮が相次いでいる。
協会はタイ政府に対し「半額負担(コペイメント)制度」の復活を提案。その効果は次のように説明している。
- 消費刺激により中小飲食店の売上増
- 食材供給農家・物流・市場など裾野産業への波及効果
- 雇用の維持・創出
併せて、タイ政府観光庁(TAT)の支援を受け「カレーライス世界チャレンジ」を企画。バンコクのカレーライス店を世界ブランド化し、ソフトパワー強化を狙う。
