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【三面】バンコクのホテルで英国人逮捕 覚醒剤9キロ所持 外国組織関与が顕著に

バンコク都内スクンビット11のホテルで、覚醒剤アイス約9.15キロを所持していた容疑で英国人の男(23)が逮捕された。警察は関係筋の情報を基にホテル4階の部屋を捜索し薬物を押収した。

タイ警察庁の統計によれば、2024年の覚醒剤押収量は前年比で12%増加しており、特に外国人組織の関与が顕著となっている。今回の事件は国際犯罪ネットワークの末端によるものとみられている。

タイ政府は「麻薬撲滅戦略2023~2027」を掲げ、国際的な情報共有や摘発強化を進めているが、大規模な密輸摘発は依然として後を絶たない。今回の逮捕もその一環であり、司法当局の厳格な処罰が予想される。

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