【三面】詐欺容疑などで中国からタイに逃げ込んだ中国人2人の身柄を拘束
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タイ警察は、中国で贈収賄や詐欺の罪に問われ、訴追を逃れてタイに入国していた中国人の男2人の身柄を確保したと発表した。1人目は中国で建設業者に対して80万中国元(約360万バーツ)の賄賂を要求した容疑で指名手配されており、サムットプラカン県内で逮捕された。
また、サムットサコン県ムアン郡では、就労目的で密入国したミャンマー人131人(男76人・女55人)が摘発されている。タイ入国管理局は、外国人の不法就労摘発を強化しており、特に国境地帯や工業地帯での取り締まりを強化。労働省は、外国人労働者の適正雇用管理を徹底する方針を改めて示した。
