【三面】タイで増加する金宝飾品店強盗事件 カンボジア人容疑者を国境で逮捕
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タイ東部サムットプラカン県で発生した金宝飾品店強盗事件の容疑者であるカンボジア人の男(31)が、チャンタブリ県の国境通行所で逮捕された。容疑者は金のネックレス12本(約160万バーツ相当)を奪って逃走していた。
タイ警察によると、容疑者は国境を越えてカンボジアへ逃亡を試みたが、国境警備隊の通報により身柄を確保された。警察庁犯罪統計によれば、今年に入り外国人による金宝飾品店強盗は前年同期比15%増となっており、当局は国境警備体制の強化を進めている。
