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【車両】タイ自動車部品業界、新政権に家計債務減とHV・EV部品国産化支援を要望

  • タイ工業連盟は2026年のタイ国内自動車生産は前年比2.7%増の150万台を見込む。新型ハイラックスに期待。
  • 輸出向け部品・用品はタイヤ除き160億ドル前後で横ばい、増勢乏しく現状維持か
  • 家計債務対GDP比の82〜83%への引き下げを新政権に要望。中銀は25年4〜6月に86.8%と公表

タイ工業連盟(FTI)の自動車部品・用品産業グループのスパジョン会長は、2026年の同産業は国内向けと輸出向けの2本立てになると説明した。国内向けは完成車の生産台数に連動し、2026年は150万台と見込み、前年の146万台から2.7%増えると予測する。トヨタの新型ピックアップ「ハイラックス・レボ」の通年生産が正常化することが追い風となるとする。ただ、輸出向け部品は伸びが見えず、タイヤを除く輸出額は160億ドル前後で横ばいとみる。

タイ中銀によれば25年4〜6月の家計債務対GDP比率は86.8%。2月8日の総選挙後の新政権には、この比率を82〜83%に下げる対策をFTIは強く求めている。このほか、ピックアップ購入向けの信用保証などで内需を底上げし、HVやEVの電池・部品で国産調達を広げてほしいとも訴えた。

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