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【商業】タイ産果物の中東ドバイ進出が加速、高付加価値市場での地位確立

  • 2026年の「ガルフード」でタイ産果物が高級市場で評価
  • UAE向けに長期・高額の供給契約を複数獲得
  • 品質管理と国際安全基準が高価格維持の要因
  • タイはBCG政策の一環として加工品輸出も強化
  • 日系企業にとり物流や包装分野で関連ビジネス拡大の余地

タイ農業協同組合省は2026年、中東ドバイで開催された世界最大級の食品展示会「ガルフード2026」に生産者代表団を派遣し、中東市場向け果物輸出の拡大で成果を上げた。

高級ホテルや高級レストラン、プレミアム小売りを主な販路として、ナムドクマイマンゴー、ドリアン、マンゴスチンなどを重点的に売り込んだ結果、長期供給を前提とする高額契約を複数獲得した。

アラブ首長国連邦は乾燥気候のため果物の国内生産が限られ、輸入依存度が高い。とくに観光業と富裕層消費に支えられた高級市場では、品質と安全性が重視される。このなか、タイ産果物は味や香りに加え、国際基準に沿った残留農薬管理やトレーサビリティ対応が評価され、インドやイラン、ベトナム産との競争の中でも高値で取引されている。

農業協同組合省は今回の取り組みを、バイオ・循環・グリーン経済を柱とするBCG政策の一環と位置付ける。生鮮品だけでなく乾燥果物や加工品も含め、付加価値を高めた輸出構造への転換を進める方針だ。展示会には世界195か国・地域から8500社以上が参加した。

中東市場での評価定着は、欧州やアフリカへの再輸出拠点としての役割拡大につながる可能性がある。また、安定供給を前提とする長期契約は、生産体制や物流網の高度化を促し、日本企業にとっても包装資材、冷蔵輸送、品質管理分野での協業機会が広がる余地がある。

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