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【エネルギー】タイオイル、1Q黒字も在庫差益は一時的 2Q以降は損失転換リスクも

タイ国営石油精製最大手「タイオイル」は5月11日、2026年第1四半期(1〜3月)の連結純利益が194億8000万バーツに達したと発表した。しかし同社は同時に、この利益の大半が一時的な在庫評価益に支えられたものであることを認め、第2四半期以降の業績悪化リスクを強い警戒感を示した。

ポンプン最高経営責任者によると、今年2月末以降の中東情勢悪化を受けた原油価格の短期上昇などにより、原油・石油製品の棚卸資産の評価益(評価損控除後)は167億4000万バーツに上昇。これに対し、精製事業のオペレーションだけに絞った純営業利益はリットル当たり0.9バーツ、総額69億2000万バーツにとどまったという。

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原油安転換で損失リスク

同社が第2四半期に指摘する主なリスクは2点ある。一つは在庫損失リスクで、3〜4月の紛争激化に伴い高値で調達した原油を積み増したため、和平進展による原油安局面では在庫評価損が生じる可能性がある。もう一つは流動性リスクで、原油調達コスト上昇のため追加運転資金が180億バーツ必要となった上、石油基金から103億1000万バーツ(5月5日時点)の未払いが生じており、キャッシュフローを圧迫している点だ。

エネルギー価格変動はタイ国内の生産コスト全般に直結するため、タイ拠点の日系製造業・物流企業が事業計画を策定する上でタイオイルの業績動向は先行指標として重要な意味を持つ。

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