【政治】アヌティン首相とマクロン大統領が会談 AI・航空宇宙など戦略的協力で合意
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タイのアヌティン首相は5月25日夜(現地時間)、パリのエリゼ宮でフランスのマクロン大統領と首脳会談を行い、両国関係を「戦略的パートナーシップ」へ格上げすることで合意した。
合意の柱は以下の4分野だ。
・再生可能エネルギーや代替エネルギー分野での協力深化
・航空宇宙・航空産業への仏系企業の対タイ投資促進
・スマートグリッド(次世代送電網)技術の共同整備
・AIとデータセンターのインフラ整備
アヌティン首相は5月21〜27日にフランスを訪問。国際エネルギー機関(IEA)やUNESCOとの協議も行い、エネルギー安全保障や文化・教育分野での連携を確認した。中東情勢の緊迫化を受けエネルギー調達の多様化が急務となる中、欧州との協力強化はタイにとって戦略的意義がある。航空・宇宙・クリーンエネルギーへの仏系投資が本格化すれば、関連サプライチェーンを持つ日系企業の事業環境にも影響が及ぶ可能性がある。
