【不動産】ライモン・ランドが200億バーツ超の高級物件開発計画 外資と連携
広告
タイの上場不動産デベロッパー、ライモン・ランド社は5月27日、外国企業とのパートナーシップを軸に、バンコク都内スクンビット地区およびプーケット県を中心に総額200億バーツを超える高級・超高級物件の開発計画を進めていることを明らかにした。
同社は外国人居住者向けの高付加価値マンションや邸宅を主力としており、日本・中国・欧州からの富裕層投資家を想定ターゲットに位置づけている。スクンビット地区の案件は日系企業の駐在員需要とも重なり、高級賃貸・購入需要の一部を吸収する可能性がある。
タイの不動産市場は2026年、世帯債務の重さと内需低迷から一般向けコンドミニアムが苦戦を強いられる一方、富裕層・外国人向けの高級物件市場は相対的に底堅さを保つ傾向にある。土地局(Department of Lands)が名義貸し(ノミニー)による外国人の土地取得に対する規制監視を強化しており、合法的な外国投資の枠組みを使ったJV(合弁)開発への需要がむしろ高まっている。
