【商業】CPNとイケア系企業がメガバンナを大規模拡張 投資額600億バーツ
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タイ不動産大手セントラル・パタナ(CPN)とスウェーデンのイケアグループ系商業施設運営会社イカノ・センターズは6月24日、バンコク東部バンナー地区に位置するメガバンナ・ショッピングセンターの拡張に合計600億バーツを投資すると正式に発表した。
拡張工事では延床面積にして約17万平方メートルが追加される計画で、駐車場スペースも1750台分増やし、合計約80万平方メートルの施設に生まれ変わる。工事完了は2028年第3四半期を予定している。
バンナー地区はスワンナプーム空港に隣接し、タイ政府が重点支援する東部経済回廊(EEC)への玄関口に位置する。CPMのプーム・チラティワット代表は「バンナーはタイの次なる経済・都市成長フェーズの恩恵を最も受ける地域のひとつ」と述べ、商業と居住、オフィスなどを一体開発する複合施設「メガシティ」構想の核として位置付ける。
長期マスタープランによると開発面積は325ライ(約52ヘクタール)超に及び、全フェーズ完了時の総開発価値はメガバンナと付随事業を合わせて7000億バーツに達する見通し。完成目標は2040年だ。
なお、昨年のメガバンナ入場者数は過去最高の6000万人を記録し、現在の入居率は100%を維持している。メガバンナはタイ最大のイケア店舗を核テナントに持つ。拡張後は屋上庭園(7ライ規模)や東バンコク最大の飲食ゾーン「MEGA LOFT」が新設され、ブランド数は現在の900から1200超に増える予定だ。
