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【商業】CPアクストラ上半期決算、売上高2683億バーツでオンライン29%増

マクロ(Makro)とロータス(Lotus’s)を展開するCPアクストラは、2026年上半期の連結売上高が前年同期比3.6%増の2683億3400万バーツになったと発表した。マクロプロ(Makro PRO)とロータス・スマートアプリを通じたオンライン売上高は同29%増となり、店舗外販売の拡大が続いている。

同社は生鮮食品やプライベートブランド商品の売上拡大に加え、店舗改装によるショッピングモール空室率の改善が業績を押し上げたとしている。タニン最高経営責任者(CEO)は、上半期の業績について事業の底堅さと環境変化への適応力を映すものだと述べた。下半期はモールを生活・健康志向の複合施設へ転換する「ハッピー&ヘルシーモール」戦略を継続し、集客力の向上とテナント誘致、モール収益の強化を図る方針という。政府の景気刺激策や観光振興策も、ホレカ(業務用飲食)顧客や中小小売店の需要を下支えする材料になるとみている。

マクロプロは、ユーロモニター・インターナショナルの調査でタイ国内の食料品電子商取引(EC)分野で首位と評価されており、同社は登録会員数がマクロで730万人、ロータス・タイランドで2220万人に達している。タイの小売市場は2025年の4兆9500億バーツから2030年には6兆バーツへ拡大し、EC比率も27%から32%超へ高まる見通しで、同社は技術投資と地域展開の強化を通じ、東南アジア最大級の小売・卸売企業としての地位を固める考えだ。同社は2026年4~6月期、S&Pグローバルの企業サステナビリティ評価でも食品・生活必需品小売分野の世界上位5%にランクされた。

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