チェンライ県が観光促進でミャンマー・ラオスと協力へ
タイ最北のチェンライ県が同県を訪れる観光客を増やそうとミャンマーとラオスの近隣2か国の官民と協力を強化することを計画しているという。同県のプラチョン知事によれば、具体的にはミャンマーとラオスとの協力によって観光客が1日のうちにこれら2か国とチェンライ県を訪問できるようにすることが狙いという。なお、昨年チェンライ県のタムルアン洞窟に閉じ込められた少年ら13人の救出が世界的に大きく報道されたことから、同県の知名度は以前より高まっており、県当局は今が同県の観光促進にとって好機ととらえているとのことだ。