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総選挙後のクーデターの可能性 プラウィット国防相が否定

総選挙で反軍部の政党が勝利した場合、政治的混乱が生じて軍事クーデターが起きるとの声が一部で出ているが、プラウィット副首相兼国防相は3月22日、総選挙後に混乱とクーデターが発生する可能性を否定した。今回の総選挙も親軍部すなわち反タクシン派と反軍部すなわちタクシン支持派という2つの陣営が対決する構図となっているが、関係筋によれば、軍事クーデターに言及したコメントは、「混乱とクーデターを望まないなら親軍部の政党に投票したほうがよい」と示唆したものとみられている。

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