中央選管の委員罷免に66万人が賛成 ウエブサイトが呼びかけ
今回の総選挙について、ネット上のあるサイトが「問題が多発したのは中央選挙管理委員会の責任であり、委員5人全員の罷免を求める」として、賛同する人を募ったところ、3月25日夕方までに賛同者が約66万人にのぼったという。
同サイトでは、総選挙では不正行為や準備不足などが蔓延しており、その責任は中央選管にあるとしている。具体的には、選管の作為・不作為は、憲法164条、270条、274条、不正対策関連基本法の58条と65条に抵触するという。
同サイトでは、選管委員罷免手続きに入るため、賛同者リストを上院議長に提出する予定。