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政治の先行き不透明感がタイ経済成長にマイナス影響 世銀が指摘

世界銀行によれば、タイの今年の経済成長であるが、新政権誕生がいつになるか定かでないなど政治の先行き不透明感がマイナス要因になっているという。

新政権の誕生が遅れると、公共投資も遅れ、これがタイ経済の成長にブレーキをかけかねないとのことだ。

世銀のタイ担当者はまた、「新政権誕生に時間がかかったとしても、来年度の予算自体に影響が及ぶことはないだろうが、来年度は今年10月1日にスタートするため、予算執行は影響を受けるだろう。また、民間投資は回復の兆しが出ているが、これも新政権誕生の遅延で影響を被る可能性が捨てきれない」と指摘する。

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