主要3空港を結ぶ高速鉄道 CPグループが受注 6月15日までに契約か
2200億バーツを投じてバンコクのドンムアン空港、サムットプラカン県のスワンナブーム空港、ラヨン県のウタパオ空港を結ぶ高速鉄道を整備する計画について、タイ国有鉄道(SRT)はこのほど、チャルン・ポーカパン(CP)グループを中核とする企業グループに請け負わせることを決定した。
業者を選ぶ入札では、同グループが提示したものが最低価格だった。SRTは5月28日にまでに入札結果について閣議の承認を得ることを予定しており、6月15日までに同グループとSRTの間で契約が締結される見通しとのことだ。