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タイ貢献党陣営の首相候補に党内から不満の声 「団結のためには仕方ない」と幹事長

国民国家の力党陣営のライバルであるタクシン派・タイ貢献党率いる陣営では、新未来党のタナトン党首を首相候補として推すことを決まったが、これに対し、タイ貢献党の下院議員から同党の首相候補を陣営が推さないことに不満の声があがっているという。

同党の東北部選出議員84人で構成される派閥は、タクシン派の重鎮の1人であるスダラット元保健相の首相就任を支持するとしているが、プムタム同党幹事長によれば、「7党からなるタイ貢献党陣営が一致団結して長期にわたって政権を担当してゆくためには陣営内で2番目に議員数の多い新未来党のタナトン党首に首相になってもらう必要がある」とのことだ。

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