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密猟容疑の大手ゼネコン社長に禁固1年の有罪判決

昨年2月に野生動物保護区内で野生動物を狩猟した容疑で大手ゼネコンのイタリアン・タイ・デベロップメントのプレムチャイ社長が逮捕された事件で、刑事裁判所は6月11日、「逮捕後に密猟をもみ消すべくレンジャーたちを買収しようとした」としてプレムチャイ被告(64)に禁錮1年の有罪判決を言い渡した。

裁判所によれば、被告は保護区内で捕らえられた後、レンジャーらに「逃がしてくれたら、どんな望みも叶える」と持ちかけたという。この事件では、今年3月にカンチャナブリ地方裁判所が同被告に対し別の容疑で禁錮16カ月の有罪判決を言い渡している。

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