母親が赤ん坊を死なせたことを認める 「パニックになり隠そうとした」
中部スコタイ県で生まれたばかりの赤ん坊が自宅の浴室で遺体で見つかった事件で、警察はこのほど、赤ん坊の母親(22)が過失で赤ん坊を死なせたことを認めたことを発表した。
赤ん坊が遺体で見つかる前に母親は「子供が誘拐された」と警察に届け出ていたが、これについては、「パニックになって子供が死んだことを隠そうとうそをついた」と自供している。
警察によれば、赤ん坊の死因は窒息。母親は携帯電話をいじりながらほ乳瓶で授乳しており、赤ん坊がミルクをのどを詰まらせたことがわからず、気がついたときにはすでに息をしていなかったとのことだ。