生体認証技術で13人の入国を阻止 スワンナプーム空港
警察庁入国管理局のソムポン局長は10月7日、入国審査に生体認証技術が導入されたおかげでスワンナプーム空港ではこれまでに入国禁止となっていた外国人13人の入国を阻止することができたという。
その内訳は、韓国人1人、中国人4人、ベルギー人1人、エジプト人2人、ウズベキスタン人2人、ミャンマー人1人、インド人1人、シリア人1人。
これらは、改名して新たに旅券を取得するなどの方法でタイ入国を試みたが、生体認証技術によって入国禁止処分を受けた者であることが判明し、逮捕された。