首都圏の14地点でPM2.5濃度が危険レベルに上昇
政府は大気1立方メートル当たりのPM2.5の濃度が50マイクログラムを超えると健康に害が及ぶ恐れがあるとしているが、公害対策局によれば、11月7日、バンコク首都圏にある45の観測地点のうち14地点でPM2.5の濃度が51~64に上昇したという。
濃度が最も高かったのはパシチャルン区ペチャカセム通とバーンプラット区チャランサニットウォン通。都内ではこのほか、バンクンティエン区のカンチャナピセーク通とラマ2世通、ディンデン区のディンデン通、バンコレーム区のラマ3世・チャルンクルン通も濃度が高かった。
バンコクの近県ではサムットプラカン県とサムットサコン県の複数か所で高濃度が記録された。