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副首相が警告「経済問題を頻繁に話題にするな」

ソムキット副首相(経済担当)は11月18日、国民に対し、投資家の心理に悪影響を与える恐れがあるとして、タイの経済問題をあまりに頻繁に話題にしないでほしいと呼びかけた。

12月には内閣不信任案審議が議会で予定されているが、ここで野党から質問があれば、ソムキット副首相は景気減速について説明する用意があるという。

なお、政府のシンクタンクである国家経済社会開発評議会(NESDC)は18日、今年第3四半期(7-9月)のタイ経済成長率が2.4%にとどまったと発表するとともに、今年のタイ経済成長見通しをこれまでの2.7-3.2%から2.6%に下方修正した。

国家経済社会開発評議会(NESDC)の前身は国家経済社会開発委員会(NESDB)。NESDBの大幅な機構改革に伴い2018年に名称が国家経済社会開発評議会(NESDC)に改められた。

 

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