交通安全への意識を高めるイベント 年末年始の交通事故減少目指す
バンコクに隣接するノンタブリ県のコンベンション施設「IMPACムアントンタニ」で12月16日、年末年始の交通事故を減らすためのキャンペーン開始にちなんで交通安全への意識を高めるイベントが民間団体によって執り行われた。
年末年始の期間は交通事故が多発していることから、関係当局は同期間中の1週間を「危険な7日間」として交通事故対策に力を入れている。
プラユット首相は同日、交通安全キャンペーン開始に関連して「交通事故防止は政府だけの責任であろうか」と述べて、国民すべてが交通事故を減らすよう努力する必要があると強調した。