世論調査結果 「約4割が新未来党の決定に否定的」
各種調査を行っている「スーパー・ポール」は12月21日、野党第2党・新未来党が党の方針に従わなかったとして所属議員4人を除名し、また、中央選挙管理委員会が同党の解党を憲法裁判所に申し立てたことに抗議する大規模な集会を計画していることについて、否定的な見方をしている人が約4割にのぼるとの世論調査結果を発表した。
今回の世論調査は12月16~20日にかけて実施され、1010人が回答した。具体的には、議員4人の除名と大規模集会の決行について、40.2%が「問題をさらに大きくする」、31.3%が「賢い決定とは思えない」、28.5%が「支持する」と回答した。