クレーンゲーム機をデパートから撤去せよ 市民団体が上院に要請
ギャンブルに反対する複数の市民団体が1月20日、上院社会青少年高齢者女性身障者委員会に対し、デパート内にあるクレーンゲーム機を撤去するよう求めた。
これら団体によれば、クレーンゲームは2006年に最高裁判所が「ギャンブルの範疇に入る」と判断したものの、クレーンゲーム機はについて何ら法的措置が執られていないという。団体が行った調査によれば、主要都市のデパート75店にはいまだに1300台に及ぶクレーンゲーム機があり、子どもたちに悪い影響を与えているとのことだ。