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視覚障害者を装い物乞いか 高級住宅に住み、娘は大学講師

バンコクに隣接するノンタブリ県のマーケットで物乞いをしていた視覚障害者が実は健常者であり、SUVを所有・運転し、高級住宅に住んでいることを示す画像などがネット上に投稿され話題になっていることから、地元警察が捜査をしている。

報道によれば、濃い色のサングラスをかけて視覚障害者のふりをして物乞いをしていたとされるのは同県ムアン郡の住宅に妻と暮らす男性(65)で、夫婦には娘が2人いて、1人は外国で生活しており、もう1人は大学で教鞭を執っているという。

近隣の住民によれば、男性は早朝に車で出かけて帰宅するのは夜という。地元警察によれば、身障者などを装った物乞いであれば、物乞い規制法違反であり、1000バーツ以下の罰金刑、または1年以下の禁錮刑、もしくはその双方が科せられることになる。

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