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模範囚の刑期短縮などで刑務所の過密問題軽減を検討

タイ国内の刑務所は収容受刑者の数が多すぎて様々な問題が起きているが、ソムサク法相は1月30日、矯正局の担当者と話し合った後、法務省では刑務所の過密問題を緩和すべく初犯の受刑者や軽微な罪で服役している受刑者の刑期を法改正によって短縮することを検討していることを明らかにした。

法相は、「凶悪犯には刑を全うしてもらうが、刑期が短く模範囚ならば早期に出所させることもできるだろう」と述べている。

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