警官惨殺でトラック運転手を逮捕 妻との不倫を知り激怒
東北部カラシン県で警察官の男性(57)が殺害された事件で、先にトラック運転手の男(45)が東北部ナコンラチャシマ県で逮捕された。警察によれば、容疑者は取り調べに対し、警察官が妻と関係を持ったことに激怒して警察官を殺害したと認めたという。容疑者は酒に酔った勢いで警察官の自宅に行き、自動車に放火して警察官をおびき出し、警察官を20回以上刃物で刺したうえ男性器を切り取って燃やし、また、警察官の妻も殺害しようとしたが、逃げられたとのことだ。
警察官の上司によれば、警察官は犯罪の捜査中に容疑者の妻と知り合い、関係を持つようになったもので、警察官には別れるよう忠告していた。