新型コロナウイルスをめぐる虚偽情報発信で女2人を逮捕
プティポン・デジタル経済社会相は3月3日、新型コロナウイルスに関する虚偽情報をネット上に書き込んだ容疑でバンコクの雑貨店主の女と東部ラヨン県の露天商の女が逮捕されたと発表した。
店主の女は、バンコクのラマ9世地区のショッピングモールで新型コロナウイルスの感染者1人が死亡し、40人が検査を受けたとの情報を拡散したものだが、この情報が虚偽とは知らなかったと主張している。
また、ラヨン県の女は、同県内の学校が学生が新型コロナウイルスに感染して死んだことを隠しているとの虚偽情報を拡散したとのことだ。