殺し屋の男が南部で病死 3年前に刑務所から脱走
タイ警察が数年にわたり行方を追っていた殺人容疑者の男(49)が3月8日、南部ナコンシタマラート県ローンピブーン郡の民家で病死しているのが見つかった。
ユタナ容疑者は殺人や麻薬など複数の容疑で逮捕されて有罪判決を受けて服役していたが、3年前に同県内の刑務所から脱走しており警察が行方を追っていた。関係筋によれば、容疑者は県内の山中に潜んでいたが、数日前に母親の家にやってきて病死したとのことだ。
なお、容疑者の弟(40)も殺人と麻薬関連の容疑をかけられ、警察が行方を追っているが、いまだに行方不明という。