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「ソーシャル・ディスタンシング」 タイ人の約7割が順守

新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため人と1~2メートルの距離をとる「ソーシャル・ディスタンシング」が世界中で呼びかけられているが、保健省精神衛生局によれば、最新の調査で「タイ人の約7割がソーシャル・ディスタンシングを理解して実践している」との結果が出たという。

調査は1週間ほど前に実施され、全国の約2万6000人が回答した。同局のキアティプーム局長によれば、オーストラリアの研究では8割の人が人と距離をとれば感染が減少に転ずるとされており、同局は人と距離をとるタイ人の割合を8割以上に増やすことを目指しているとのことだ。

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