61万人が処罰恐れ月5000バーツの給付金登録取り消す
首相府によれば、政府は新型コロナウイルスが経済に深刻な打撃を与えていることから影響を受けている人々に1人当たり月5000バーツを給付する計画を打ち出したが、給付金の受け取りに必要な登録をした人のうち約61万人が処罰されるのを恐れて4月11日までに登録を取り消した。
給付金を受け取るには社会保険未加入者など一定の条件を満たす必要があるが、登録時に虚偽の申告をした人が、財務省が不正な申告が見つけるための調査を開始したのを知り登録を取り消している。