鬼畜女「母」、2歳児に漂白剤を飲ませ写真投稿 同情集め寄付金騙し取る
29歳の女が2歳の息子に漂白剤を飲ませ、唇などがただれている写真をネット上に「遺伝性疾患に苦しんでいる」と虚偽の投稿。同情を買うことで巨額の寄付を募っていたとされる事件で、警察庁犯罪制圧課(CSD)は5月24日、女の家から見つかった薬剤が息子に飲ませた漂白剤かどうかを現在調べていることを明らかにした。
女は詐欺をしたことは認めているものの、息子を殺そうとしたことはないと主張。息子は事件が明るみに出たことから保護施設に収容されている。
CSDによれば、女の銀行口座には1000万バーツ以上の預金があるほか、過去に4歳の女児を養子にもらい、この子が病気だと訴え善意の人たちからカネを騙し取ったこともあるという。この女児はすでに死亡している。
今回の被害者である2歳児についても、女は実子だと主張しているというが、金儲けのため誰かから引き取った可能性があり、親子関係を証明するためのDNA鑑定が行われている