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遺体で見つかった外国人女性 解剖で死因特定へ サムイ島

観光の島として知られるタイ南部サムイ島で6月7日に遺体で見つかったウクライナ人女性について、警察当局は8日、死因を特定するためバンコクの警察病院で遺体を再度解剖する予定だと明らかにした。地元警察では殺人も視野に入れ現在も捜査を行っている。島内の病院でも解剖が行われたが遺体の腐敗が進んでいたため、事故か事件を判断するための傷の確認ができなかったとのことだ。

警察によれば、女性は水路で死亡しており、現場近くのホテルの従業員が遺体の第一発見者。その時点で遺体は死後2週間ほど経過していた。間もなくしてウクライナ人のカメラマン(40)が、遺体は5月25日から行方不明の妻(32)であると確認したという。

2人は12年前に結婚し、息子が1人おり、5年前からサムイ島に住んでいた。しかし最近になって妻が別の外国人男性と暮らすようになり息子も連れて出ていき、さらに弁護士を介して妻から離婚の求めがあったとのことだ。

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