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政権党党首 党と政府との不協和音説を否定

連立政権を率いる国民国家の力党の幹部がソムキット副首相(経済担当)に経済閣僚チームから抜けるよう求める発言をするなど、同党と政府の関係にひびが入っていると一部で報じられているが、先ごろ同党党首に就任したプラウィット副首相はこのほど、「幹部の意見は単なる個人的な見解」と述べ、党と政府の関係に変化はないと強調した。

報道によれば、有能な人たちが経済閣僚チームに参加しようとしているもののソムキット氏が考えを変えずに居座っていることが障害となっていると同幹部が批判したとされているが、プラウィット副首相は「幹部の意見は内輪の話であり、あまり大きく取り上げないでほしい」と話している。

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