労働許可書 BOI申請
労働許可証(ワークパミット)、タイ投資委員会(BOI)申請の代行を致します。
会社設立が終了したら次は査証(ビザ)および労働許可証(ワークパーミット)の申請です。このほか、記帳代行・税務申告、タイ投資委員会認可申請(BOI、The Board of Investment)などもお任せ下さい。経験豊富なスタッフが迅速な処理で対応いたします。
タイ投資委員会(BOI)とは?
BOIとは投資奨励法に基づきタイ政府が設置した政府機関です。BOIの認可があれば外国人事業法による外資規制に関係なく事業ができます。つまり外資100%での事業も可能です。また、進出する業種によって様々な投資恩典が与えられます。BOIは製造業だけでなくサービス業も申請可能であり、IPO (商社認可)、IHQ (国際地域統括本部)、TISO(貿易および投資支援事務所)などのカテゴリーが用意されております。
ノンイミグラントビザBと労働許可証
査証(ビザ)と労働許可証(ワークパーミット)を混同されている方もいるかと思いますので簡単に説明します。
査証(ビザ)は滞在のための許可で、パスポートに捺されます。タイで労働許可証を申請するために、まず在外タイ大使館(領事館)でノンイミグラントビザ・カテゴリーB(通称Bビザ)を取得する必要があります。必要な書類などは各国のタイ大使館で異なっておりますので、事前によく確認してください。通常、Bビザは会社設立後、会社から必要な書類を用意してもらい初めて申請可能となります。
労働許可証(ワークパーミット)はタイで労働するための許可証で、パスポートサイズの青い冊子です。Bビザを取得した後、必要な書類を揃えて労働省に申請します。ただし、設立間もない会社は最初の月次決算が終わらないと申請できませんので、申請するためには4カ月近く待つ必要があります。1年有効の労働許可証を申請しても、書類不備などのためとりあえず6カ月有効の労働許可証しか発行してくれないこともあります。煩雑な作業とフォーム記載の経験が必要なため、費用はかかりますが、手慣れた代理店にお願いするのが一番早いです。
労働許可証を取得した後、イミグレーションに出向き、Bビザの有効期限の延長を申請します。
※ここに注意
注意しなければならないのは、労働許可証申請時に提出した書類に記載された会社でしか働くことができないことです。退職すると取得したBビザも労働許可証もキャンセルとなります。転職後は再取得をしなければなりません。