5月1日からタイ国内飲食店での酒類提供制限を緩和
新型コロナウイルス感染症対策センター(CCSA)は4月22日、タイ国内の飲食店で新型コロナ対策を適正に実施していると認定された店舗については5月1日からアルコール飲料を午前0時まで販売することを許可すると決めた。現在のところ酒類販売は午前11時までとされている。
ただ、バー、カラオケ店などの夜の遊興施設については5月1日以降も引き続き営業禁止が続く。ただ、遊興施設であっても店舗形態を改めるなどしてその地域を管轄する感染症委員会に飲食店として営業することが許可された場合は、午前0時まで酒類を販売できる。