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タイ医学界重鎮 「新型コロナパンデミックは最終段階」

バンコクで6月6日に開催された経済フォーラムの席上、国立マヒドン大学付属シリラート病院医学部のプラシット学部長は、タイにおける新型コロナの感染状況は新規の感染者数と死亡者数の減少と医療体制の拡充によってパンデミック(世界的大流行)からエンデミック(地域的流行)への移行宣言する準備が整っているとの見解を示した。これは感染症や伝染病が全国的・世界的に大流行し、非常に多くの感染者や患者が発生しているパンデミックが終わりに近づきつつあることを意味している。

同学部長はまた、「複数の国では外出時にマスクを着用せずに済むようになっている」と述べ、世界的に感染状況が改善していると説明した。

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