タイ保健当局 バンコクなど8都県の新型コロナ感染状況を継続監視
保健省疾病対策局(DDC)は10月16日、国内における新型コロナの感染状況は改善を見せているが、いまだにバンコク都、パトゥムタニ県、チェンマイ県、ターク県、ウドンタニ県、サケオ県、ソンクラ県、チョンブリ県については新規感染者数と死亡者数の推移をしっかり監視していると説明した。これら8都県は、観光地か国境に接する県であり、感染拡大が起こりやすいエリアと考えられるという。ただ、今のところ、特段の注意を必要とするような異常な感染拡大などは確認されていないという。