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新型コロナ対策による制限措置で家庭内暴力が増加

女性男性進歩運動基金(WMP)によれば、新型コロナ対策の制限措置で家にいる時間が長くなったことから今年上半期の女性に対する家庭内暴力が前年同期を約50%上回ったという。

同基金のメンバー、チャリーさんは、家庭内暴力を受けながら堪え忍んでいる女性が少なくないのは女性が経済的に自立していないことが要因であり、政府は女性の雇用機会拡大に努力する必要があると訴える。

このほか、WMPによれば、家庭内暴力は社会問題であり、個人的な問題として放置せずに積極的に介入して解決策を講ずることが必要としている。

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