11月28日から30日の4フライト搭乗者 保健省が自主観察呼びかけ
北部チェンライ県発バンコク着のフライト4便に新型コロナの感染者が乗ったとされる件について、保健省は12月7日、機内で感染者からほかの乗客に感染するリスクは低いと説明した。
問題フライトは11月28日のDD8717便(ノックエア)、11月29日のSL533便(タイライオンエア)とWE137便(タイスマイル)、11月30日のSL545便(タイライオンエア)。同省では、これらのフライトを利用した人は念のために今後2週間、体調に注意し、発熱、喉の痛み、味覚・嗅覚異常などがあった場合はホットライン1422に連絡するか最寄りの病院を受診するよう呼び掛けている。