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コロナ感染リスクの高い5県で移動制限措置を強化

タイ政府は1月6日、高感染リスクの28都県の中でも際立って感染リスクが大きいとされているサムットサコン、チョンブリ、ラヨン、トラート、チャンタブリの5県で人の出入りを制限するなど感染対策を強化することを決めた。具体的にはこれらの県では検問所を設けて県外に出る人、県外から来る人をチェックし、必要性が非常に高い場合を除いて県境を越えての移動は禁止されるという。

また、外国人出稼ぎ労働者と違法賭博場が新型コロナの感染拡大の要因となっていることから、政府は出稼ぎ労働者の密入国や違法賭博場の開帳に関与した者を厳しく処罰する方針だ。

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