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タイ保健当局 新型コロナ変異株の流入阻止で対策強化を検討

ワクチンが効きにくく感染力も強いとされる南アフリカの新型コロナウイルス変異株にアフリカから戻ったタイ人男性が感染していたと報じられたが、新型コロナウイルス感染症対策センターは現在、タイ国内で変異株の感染拡大を阻止すべく、アフリカからの帰国者・入国者について隔離期間を通常の14日から21日に延長することを検討中だ。

同センターの広報担当者は、「南アフリカの変異株(B1351)は感染のスピードが速いとされており、注意深く対応しないと、タイ国内の感染状況を悪化させる恐れがある」としている。

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