アストラゼネカ製ワクチンの接種間隔を16週に延長
タイ政府は英アストラゼネカ製新型コロナワクチンについて、1回目と2回目の接種の間隔をこれまでの10週から16週に延ばすことを決めた。これはタイ国内の複数の病院が十分な量のアストラゼネカ製ワクチンを確保できず、接種を中止したことを受けての措置。ただ、この延長はワクチンの有効性に影響しないという。
今回の変更によって6月に同社製ワクチンの第1回接種を受けた人は10月ごろに2回目の接種を受けることになる。なお、欧州における同社製ワクチンの接種間隔は4-12週(28-84日)となっている。
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